自作キーキャップに挑戦!!~型取り編~
フィヨルドブートキャンプの方々のツイートなどがきっかけで、自作キーボード(lily58)を作り、それに合うキーキャップをいろいろと探していました。
海外から取り寄せようと思ったのですが、どうも送料が気になり、自分で作ることにしました。
まず、参考にさせていただいたのが、以下の記事です。
おゆまる、シリコンなど様々なキーキャップの自作方法が掲載されています。
次に参考にしたのが以下の動画です。
キーキャップの型取りをするときはレゴブロックを使う方法もあるのですが、こちらの動画はアクリル板を使っています。
今回はこちらの動画を参考に作成しました。
(私も早くこんなきれいなキーキャップ作れるようになりたい。。)
それでは、型取り編ということで作業内容紹介していきます。
用意したもの
ホームセンター
- アクリル板
- アクリルカッター
- 穴あけビット
- 接着剤(シリコン用)
セリア
- 樹脂粘土
- ラッチェットドライバー
- 接着剤(アクリル板用)
アマゾン
- シリコン
作業時の注意点
硬化前のシリコンを触る場合は手袋を着用したほうがいいです。
(素手を作業してしまったのですが、手が荒れました。。)
また、シリコン硬化中に体によくないものが出るようなので換気をお忘れなく。。
型取り枠の作成
器用ではないので。。。方眼紙に直方体の展開図を作成する。
シリコン型取り
分かりにくくすみません。
左側は底にキーキャップを接着させ、シリコンを流し込んでいます。
詳しくは上のリンク先の動画を見ていただければと思います。
右側は下に粘土を敷いて(レジンでアートするための空間を確保する)、シリコンを流し込みました。
ただ、粘土とシリコンの境目でシリコンが固まらず失敗しました。
(おそらく、樹脂粘土ではなく油粘土でやらないといけないようです、後日挑戦します)
粘土なしでシリコンを入れて固まったもので以降は進めます。
こちらがシリコン型の完成品になります。
キーキャップ作成のための細工
シリコンは通常の接着剤ではひっつかない。。
シリコン用のものをホームセンターへ買いに行きました。
レジン液を注いで、キーキャップを作成するのですが、その際の細工をしました。
ラチェットドライバーに穴あけ用のビスを指して、手でくるくるさせながら開けました。
やっと型の完成です~
下の型にレジンを流して上の型で蓋をして使います。
さー明日からレジンを流してみるぞ~
ちなみに、予算ははるかに送料を上回っているので、キーキャップをお得に手に入れたい方は、自作はおすすめできません。。。